2012年12月18日火曜日

活動報告 障がい者支援施設でコミュニケーションダンス!

ダンスの力でもっと社会を元気にしたい!
ご縁があって、最初の一歩への
チャンスをいただきました。

今回は、まだプレゼンテーションという段階ですが、
とても有意義な時間でした。

プレゼンテーションをさせていただいたのは、

指定障害者就労移行支援サービス施設
プラーナ

今年の5月にできたばかりの
新しく活気ある施設です。

障がいのある方が、
就職に対して不安に感じていることを解消し
必要なスキルを身につけられるよう
さまざまなプログラムが用意されています。
私も初めて伺施設なので、
まずはプログラムを見学をさせていただきました。

施設に来られている方が穏やかな雰囲気のなか
積極的にプログラムに参加しているのを見て
なぜか私まで穏やかな気持ちになり、
そのあとのプレゼンテーションへの緊張が
少しほどけていくのを感じました。

今回、私とパートナーのさやかちゃんと紹介させていただいた
プログラムは
 ”コミュニケーションダンス ”
カリブ、ラテンアメリカ、ブラジルなど中南米のダンスをとおして、
コミュニケーションスキル(自己表現、他者とのつながる楽しさ)を伝える。
というテーマで行いました。

障がいのある無しに関わらず、
人間関係を築くことに難しさを感じる人は
多いと思います。
その”苦手”と感じる部分を、音楽とダンスをの力で、”楽しさ”に変えてしまおう!
という意気込みです。

スタッフの皆様のお時間をいただき
45分ほどのレッスンをさせていただきました。
テーマを説明のあと、実際のプログラム(ダンス)にトライ!
リズムにのって体を動かす、みんなとあわせる、二人で向かい合う、手をあわせる、一緒に動く。
急ぎ足でしたが、 さまざまな音楽とダンスの形を段階を踏んでお伝えしました。
その後、実際にやってみた感想や、疑問や課題など、
具体的な内容をお話する時間をいただきました。

今回のプレゼンテーションでは
実際にプログラムとしての採用までにはいたりませんでした。
ですが、スタッフのみなさまのご協力のおかげで、
必要なこと、不必要なこと。
考えていただけでは見えていなかったことが、見えてきました。
このような機会をいただいて、本当に感謝です。


今後も、ダンスの力がもっともっと社会に役立つように
よりいっそう充実したプログラムを考えたいと思います!
















0 件のコメント:

コメントを投稿