2014年3月25日火曜日

どうしてダンスは恥ずかしいの?

ダンスを踊ること=恥ずかしい

という方が多いと思います。
私もそうでした。

音楽が流れて、自然と体が動いちゃう。
カラオケにいって、手拍子したり。
ライブにいって、ジャンプ!
など、音楽とダンスは日常のいろんな場面にあるのに
いざ「踊る」となると恥ずかしいのはなぜでしょう?

わたしの答えはズバリ
『踊る』=『コミュニケーション』だから!

ダンスは自分から発して、相手に伝わるもの。
人に見せるためのダンスパフォーマンスに限らず、
ひとりひとりのダンスは、発信されている。

その結果、うまく伝わらなかったり、無視されたら、笑われたら、
悲しい・・・恥ずかしい・・・

その気持ちわかります!!

ですから、
はっきり言って踊りに興味がない方、見てる方が好きな方
それももちろんOKです!


でも、マイナスのイメージを持って
踊るのをためらっていたら、もったいない。


「踊りたいな」って少しでも思ったら
発想を転換していきましょう!

そのためには
安心してダンスにトライできる環境づくりがとても大切だと思います。
環境が整っていれば、子どもも大人も
すくすくダンス人に育っていけるはず。


ダンスが恥ずかしいと感じている方には
テクニックより、楽しさ、面白さをご紹介します。
同じ音楽を共有し、一体感を感じたり、
リズムとステップのルーツを学んだり
それぞれの興味ある部分から
コミュニケーションできるダンスの楽しさをお伝えします。


どんなダンスであっても、心から楽しんでいたり、一生懸命だったり、夢中になっている姿は、周りの人に感動や喜びを与える力があると思います。
そして、相手と自分の評価ではなくて、感じて踊ることができると
何よりも自分が、ハッピーになれます。


たくさんの人と
ダンスのすばらしさを
共有したいです。






















2014年3月12日水曜日

リズム感トレーニング「Let's Dance!」 3月16日(日)16:00−17:00

毎月 第三日曜日に行っているイベントレッスンのお知らせです。

先月は、サンバのリズムにトライしました。
実際の演奏でつかっているガンザを持って
音を出してみました。
シャカシャカと振って音を出す楽器のイメージで体もフリフリ。
速いテンポもイメージを持って踊るとスムーズに動けます。

モデルウォークにも挑戦しました。
リズムにのって格好良く歩いて、ポーズ。
バランスとリズム感を鍛えます。
次回3月でも、このモデルウォークは継続していきます。
継続は力なり!
最初は恥ずかしいかもしれないけれど
だんだんと
気持ちよく歩く、のびのび動く、自分の好きなポーズで表現!できるようになります。

3月は、「グルグルねじまきダンス」に挑戦です。
振り付けには、細かい手の動きが入っていますが
ゆっくり練習するので、初めての方も安心してご参加いただけます。

ご予約まだまだ受付中です。
下記に詳細ございます。
最後にご予約ページをクリック!!

リズム感トレーニング「Let's Dance!」
場所:高田馬場 シチズンプラザ B館4階 Aスタジオ
日時:2014年3月16日(日) 16:00−17:00
参加費:2000円
対象:年中〜小学生
ご予約ページのリンクはこちらです↓

鏡付きの広いお部屋でのびのび動けます。
保護者の方の見学や、レッスン中のビデオ撮影もOK(個人使用のみ)

★それではスタジオお会いできるのを楽しみにしています★
前回の様子:モデルウォーク&ポーズ!!

2014年3月3日月曜日

学校 体育 ダンス これからこうなる!

小学校と中学校の体育指導に”ダンス”が追加され
ダンスブーム到来!!

ダンスに全く関係なかった企業が
キッズダンスイベントを企画したり、CMに使ったり
習い事の特集のムック本でもダンスは大きく取り上げられました。

さてさて、その実態は!

小学校や中学校の体育の場面では
なかなか”かっこいい、楽しい”ダンスの授業はスタートしていないようです。

ですが、きっと(必ず?!)やってきます!
今大学に通っている”先生の卵”のみなさんは、ダンスに慣れ親しんだ世代です。
その世代のみなさんが、先生になったとき
ダンスはもっと身近に自然に授業に取り入れられるのではないでしょうか。

ではあらためて
教育の場面で、ダンスに求められているものは何でしょうか?

それは、いろんなダンスのテクニックではなく
フィジカル面では
・リズム感、バランス感覚、柔軟性など
メンタル面では
・表現力、想像力、助け合い、工夫、リーダーシップ、協調性など

勉強や体操と同じく”生きる力”の育成です。

ですから、テレビなどの影響で
ダンスといえば”ヒップホップ”や”ストリートダンス”が大変注目されていますが
実際は、そのジャンルにとらわれる必要はないのです。

ダンスは特別なものではありません。
誰にでもできる自己表現のひとつです。

ですから
「ダンスなんて恥ずかしい。」「恥ずかしいからできない。」
という気持ちを少しでも解消していただきたいです。

「あれ?!ダンスっておもしろい!」
「あれ?!ダンスって楽しい!」

そんな気持ちになれる授業(レッスン)を
これから先生になるみなさんにおこなっていただきたいと思っています。

そして、私も!!
ダンスをもっと身近に感じて、楽しんで、生きる力の源になるように。
子どもでも大人でも、初めてのことにトライするときは
勇気がいると思います。
ワクワク・ドキドキしながら
ダンスに向かって一歩踏み出すお手伝いをいたします!